大阪府内工業系高校等への出前授業

大阪電業協会では、電気を学ぶ高校生を中心に「出前授業」を実施しています。

授業では、会員企業の社長を中心とした講師陣が、電気工事の現場でどのようなことが行われているのか、分かりやすく丁寧に解説します。また、生徒さんの疑問にも、ユーモアを交えて回答します。

ご用命いただければ、いつでも実施しますので、まずは協会事務局までご連絡ください。

 

「出前授業」チラシ&申込書

大阪府立東大阪高等職業技術専門校出前授業(2023.7.25)

大阪府立生野工業高等学校出前授業(2023.6.9)

大阪府立都島第二工業高等学校出前授業(2023.5.16)

出前授業 アーカイブ

 

 

大阪府立東大阪高等職業技術専門校出前授業(2023.7.25)

◆日   時  7月25日(火)14時~16時
◆場   所  東大阪技専校 4階教室
◆参 加 者  電気工事科 14名、教員 3名
◆テ ー マ  「へぇ~そうなんや、電気工事の仕事」
◆講   師  経営委員会 中小部会 副部会長 盛永 正直(㈱盛永電気工業所 代表取締役)

盛永講師から、主に施工管理業務を中心とした出前授業を行いました。施工現場で実際に使われた図面を投影した際には、多くの生徒が、身を乗り出して見聞きしている姿が印象的でした。

また、同校からは、毎年この時期に、本会会員企業が電気工事科生に対して、直接PRできる機会を設けていただいています。
今年度は、企業PRに加え、入社10年目までの社員の方にも参加いただき、体験談(入社のきっかけ、業務内容、今後の目標 等)を語っていただきました。

◆参加会員企業(PR順)  ㈱盛永電気工業所、浜田電気工業㈱、アイ電気通信㈱、マルヤ電気㈱、近畿設備㈱

 

大阪府立生野工業高等学校出前授業(2023.6.9)

◆日   時  6月9日(金)14時20分~15時10分
◆場   所  生野工業高校 3階教室
◆参 加 者  電気科3年生 21名、教員 3名
◆テ ー マ  「就職の心構え」「電気工事について一緒に学ぼう!」
◆講   師  労務・安全委員会 人材部会長 岩本 浩一(㈱キンコー 代表取締役社長)

「就職の心構え」では「働く意味」を考えることからスタートしました。

金儲けのためだけに働くのではない。仕事を通して社会に貢献し、人とのつながりを増やし、自身のスキルアップを実現する。このことが、生きる楽しさや幸せにつながる」ことを伝えました。

また「出世する方法」について聞きたいとの事前要望がありましたので、
成功する人は自立しており、常に相手の立場で物事を考えることができる。それが会社に認められて、結果的に出世につながる」と語りかけました。

 

大阪府立都島第二工業高等学校出前授業(2023.5.16)

◆日   時  5月16日(火)17時40分~18時25分
◆場   所  都島第二工業高校 4階教室
◆参 加 者  電気科3年生 7名、教員 4名
◆テ ー マ  「電気工事について一緒に学ぼう!」
◆講   師  労務・安全委員会 人材部会長 岩本 浩一(㈱キンコー 代表取締役社長)


授業では、これまで多くの就活生との面談経験のある講師から、これから就活に臨む生徒達へのメッセージを贈りました。講師の言葉に真剣に耳を傾ける様子が印象的でした。

「履歴書は自筆で丁寧に書く方が、企業に思いが伝わる」
「面接の受け答えは丸暗記するのではなく、自分の言葉でこれまでやってきたことを語ればよい」

【出前授業 アーカイブ】

大阪府立城東工科高等学校出前授業(2021.5.6)

大阪市立泉尾工業高校出前授業(2020.2.4)

大阪市立泉尾工業高校出前授業(2019.6.18)

大阪市立東淀工業高校出前授業(2019.4.15)

大阪府立城東工科高校出前授業(2019.2.14)

大阪府立佐野工科高校出前授業(2017.11.22)

大阪府立佐野工科高校出前授業(2017.1.25)

 

 

大阪府立城東工科高等学校出前授業(2021.5.6)

◆日 時  5月6日(木)14:15 ~ 15:05
◆場 所  大阪電業協会会議室 ⇔ 城東工科高等学校電気系3年生2クラス
◆参加者  城東工科高等学校電気系3年生 71名(6名欠席)
◆テーマ  「へぇ~そうなんや、電気工事の仕事」
・・・・・・・・1.電工と施工管理について
・・・・ ・・・2.仕事のやりがいについて
・・・ ・・・・3.電気工事士が活躍できる場所
・・・ ・・・・4.資格について
・・・ ・・・・5.キャリアアップについて
・・・・ ・・・6.電気工事関係の仕事について
◆講 師  株式会社盛永電気工業所 盛永社長
・・・・・・旭電設株式会社 橋本社長

当初、城東工科高校の視聴覚教室で対面授業を実施する計画でしたが、大阪府に新型コロナウイルス感染症防止のための緊急事態宣言が発出され、学校側の要望により初めてオンライン形式による出前授業を実施しました。事前に映像や音声のテストをしたので、本番はトラブルなく実施できました。進路指導部の河内先生との事前打合せ(4/12)で、「学校の勉強とつながっている感じを説明してほしい」と要望されたので、そのことを念頭におき授業をスタートしました。

まずは、盛永講師から「電工」と「施工管理」について、その違いとどちらもなくてはならない重要な役割であると説明されました。その後、「電工」の仕事の種類について具体例を交えて説明され、最後に「施工管理」の仕事の内容を丁寧に説明されました。

後半は橋本講師に交代し、電気工事の「仕事のやりがい」について、「建物に命を点す喜び」や「社会貢献度の高さ」「将来性」等について熱く丁寧に語られました。その後、必要な資格や自身のキャリアップについて説明され、最後に「学校での勉強を活かせる電気設備業界で働いてみませんか?」と受講された生徒さん全員に一声かけられて授業は終了しました。

最後の10分に質疑応答の時間をとっていただき、なかなか質問が出ない状況の中、一人の生徒さんが質問されると立て続けに質問が出て、計6人8件の質問を受け、講師から適宜回答しました。

生徒さんにとっては「電気」は勉強しているものの、社会人として「電気」に携わる仕事がイメージできない中、今回の授業で電気工事に興味を持つ生徒もおり、大変有意義であったと河内先生から翌日御礼のメールをいただきました。

【質疑応答内容】
・給料は?  ・年収は?  ・転勤は多いか?  ・電気工事はもてる?
・資格はとったほうがいい?  ・高所が怖いが大丈夫か? ・危険なことはあるか?
・この仕事いややなぁって思うことは?

 

大阪市立泉尾工業高校出前授業(2020.2.4)

  1. 日   時  2月4日(火)13時20分~14時10分
  2. 場   所  泉尾工業高校 教室
  3. 参 加 者  電気科2年生(23名)、教員(6名)
  4. 講   師  労務・安全委員会 人材部会長 岩本 浩一(㈱キンコー 代表取締役社長)
  5. 内   容
    • 職業選択に向けての心構え(10分)/仕事・会社の選択について、自分に合った仕事・会社とは?
    • 「電気工事について一緒に学ぼう!」(30分)/電気工事の種類、職種(施工管理と現場施工)、やりがい、必要な資格、キャリアアップ 等
    • 動画視聴「街のランドマークに自分の仕事を残したい/入社4年 若き電気工事士」(7分30秒)
    • 質疑応答

出前授業風景

打ち合せの際、坂口電気科長から「2年生向けに、電設業界の紹介と、就職試験に向けてこれから準備する心構えなどをお話しいただけたら」とのリクエストをいただいておりました。

提供資料として、出前授業資料「電気工事について一緒に学ぼう!」、 パンフレット「電設業界へようこそ」、テキスト「電気設備工事の仕事内容」を用意しました。

質疑応答の後には、生徒代表から講師へ「感謝の言葉」をいただきました。

 

大阪市立泉尾工業高校出前授業(2019.6.18)

  1. 日   時  6月18日(火)11時40分~12時35分
  2. 場   所  泉尾工業高校 視聴覚教室
  3. 参 加 者  電気科3年生(36名)、教員(2名)
  4. テ ー マ  「電気工事ってどんな仕事?」「電気工事が活躍するフィールド、種類、職種」「施工管理(現場監督)の仕事」「電気工事の工程、やりがい、必要な資格」「キャリアアップ(モデルケース)」
  5. 講   師  労務・安全委員会 人材部会長 岩本 浩一(㈱キンコー 代表取締役社長)

事前打合せの際、坂口電気科長から「施工管理とはどのような仕事なのか、重点的に教えてほしい」とのリクエストをいただいておりました。

出前授業会場

授業は、パワーポイントで作成した「電気工事について一緒に学ぼう!」資料を投影して行いました。

岩本講師は、実例や分かりやすい例え話を織り交ぜながら、みっちり50分間、授業を行いました。

講師が「これが大事!」と述べたキーワードを拾ってみます。

    • 電気工事は人々の生活を支える「ずっとなくならない」仕事
    • 建設現場は「何十という会社が力を合わせて」建物を完成させていく
    • 施工管理(現場監督)にとって一番大事な仕事は「社内外関係者との打合せ」
    • 会社選びに当たっては、会社の「得意分野」を知ろう
    • 「施工管理」だけを行う会社なのか、「現場施工」だけを行う会社なのか、両方行うのか、知っておこう
    • 電気工事は「学歴に関係なく」それなりに稼げる仕事
    • 電気工事は、国家資格などの「一生使える技術が身につく」仕事

最後に、大阪電業協会では、高校在学中の第一種電気工事士資格取得に対する助成制度を立ち上げていること、ならびに、電工の仕事を紹介する入職促進ムービーの間もなくの完成をPRしました。

質疑応答では「どのような人が、規模の大きな現場の施工管理を任されるのですか」との質問があり、講師から「それは、コミュニケーション能力の高い人です。そういう人は、分からないことがあってもまわりに確認して、うまく完成させることができます」と回答しました。

授業の締めくくりには、生徒代表から講師へ「感謝の言葉」をいただきました。

出前授業風景

 

 

大阪市立東淀工業高校出前授業(2019.4.15)

  1. 日   時  4月15日(月)14時30分~15時20分
  2. 場   所  東淀工業高校 視聴覚教室
  3. 参 加 者  電気工学科3年生(47名)、教員(3名)
  4. テ ー マ  「電工と施工管理について」 「仕事のやりがいについて」 「電気工事士が活躍できる場所」他
  5. 講   師  経営委員会 中小部会 副部会長 橋本 博司(旭電設㈱ 代表取締役)、 書記 盛永 正直(㈱盛永電気工業所 代表取締役)

冒頭、電気工学科長の白川 正和先生から、橋本、盛永両講師をご紹介いただき、出前授業を開始しました。授業は、両講師の力作「へぇーそうなんや 電気工事の仕事」資料を投影して行いました。

講師自己紹介

 

まず盛永講師から、電気工事の現場における電工と施工管理担当者の仕事について、説明がありました。
「電工の仕事」では、建物が立ち上がる前の配管工事から始まり、配線工事や機器取付工事について、イメージしやすい写真を交えながら、丁寧な説明がありました。
また「施工管理担当者の仕事」では、工事着工前の準備から始まり、工事中の工程・品質・安全管理や工事完成後の検査について、説明がありました。
締めくくりとして、電気工事の現場では、電工と施工管理担当者の双方が力を合わせ、協力し合いながら、お客さまに満足していただける設備を造り上げていくことを強調し、橋本講師にバトンタッチしました。

次に、橋本講師から、仕事のやりがいや必要となる資格、キャリアアップ等について、説明がありました。
「仕事のやりがい」では、自社の若手社員とのディスカッションを行い、そこで出てきた言葉の中から、若者がどのような場面で達成感や喜びを感じているのか、生の声を伝えました。
「必要となる資格」では、これから取得していただきたい資格の紹介がありました。特に「認定電気工事従事者」の資格にスポットを当て、詳しく説明しました。
また、大阪電業協会では、設立50周年記念事業の一環として、高校在学中の第一種電気工事士資格取得に対する助成制度を立ち上げていることをPRしました。
「キャリアアップ」では、自社の電工と施工管理担当者を例にとり、標準のキャリアアッププラン(入社から10年目まで)について説明しました。

出前授業風景

残念ながら、講師への直接の質問はありませんでしたが、立ち会いをいただいた先生から「70歳を過ぎても、働いている人がいる」ことや「認定電気工事従事者の資格」に関心を持つ生徒がいたとのお話しを伺いました。

 

大阪府立城東工科高校出前授業(2019.2.14)

  1. 日   時  2月14日(木)14時15分~15時10分
  2. 場   所  城東工科高校 視聴覚教室
  3. 参 加 者  電気系2年生(107名)、教員(6名)
  4. テ ー マ  「電工と施工管理について」 「仕事のやりがいについて」 「電気工事士が活躍できる場所」他
  5. 講   師  経営委員会 中小部会 副部会長 橋本 博司(旭電設㈱ 代表取締役)、 書記 盛永 正直(㈱盛永電気工業所 代表取締役)

授業開始にあたり、進路指導部(電気系)の河内 康朗先生から「君たちが高校に入ってから始めた電気の勉強の先に、どのような仕事があるのか、これから教えていただく。そんなに遠くない未来と捉え、今後の進路を考える参考にしてほしい」とのお話しがありました。

講師紹介

授業は、両講師の力作「へぇーそうなんや 電気工事の仕事」資料を配付、投影して行いました。
両講師の自己紹介と会社紹介の後、まず盛永社長から、電気工事の現場における電工と施工管理担当者の仕事について、説明がありました。

「電工の仕事」では、建物が立ち上がる前の配管工事から始まり、配線工事や機器取付工事について、イメージしやすい写真を交えながら、丁寧な説明がありました。
また「施工管理担当者の仕事」では、工事着工前の準備から始まり、工事中の工程・品質・安全管理や工事完成後の検査について、説明がありました。
締めくくりとして、電気工事の現場では、電工と施工管理担当者の双方が力を合わせ、協力し合いながら、お客さまに満足していただける設備を造り上げていくことを強調し、橋本社長にバトンタッチしました。

次に、橋本社長から、仕事のやりがいや必要となる資格、キャリアアップ等について、説明がありました。
「仕事のやりがい」では、自社の若手社員とのディスカッションを行い、そこで出てきた言葉の中から、若者がどのような場面で達成感や喜びを感じているのか、生の声を伝えました。
「必要となる資格」では、これから取得していただきたい資格の紹介がありました。特に「認定電気工事従事者」や「低圧電気取扱者」の資格にスポットを当て、詳しく説明しました。
また、大阪電業協会では、設立50周年記念事業の一環として、高校在学中の第一種電気工事士資格取得に対する助成制度を立ち上げていることをPRしました。
「キャリアアップ」では、自社の電工と施工管理担当者を例にとり、標準のキャリアアッププラン(入社から10年目まで)について説明しました。

最後に設けた質問コーナーでは「どれくらい休めるのですか」「初任給はいくらもらえるのですか」といった直球の質問があり、講師から回答を行いました。

出前授業風景

後日、河内先生から「出前授業後、電子情報通信専科の5名から、第二種電気工事士を受験したいとの申し出を受けました。このことからも、出前授業を実施いただいた効果があったと考えます」とのお話しを伺いました。

 

大阪府立佐野工科高校出前授業(2017.11.22)

1.日  時 :2017年11月22日(水)14時15分~15時5分
2.場  所 :大阪府立佐野工科高等学校 視聴覚教室(大阪府泉佐野市高松東1-3-50)
3.受講生徒 :2年生 電気技術専科 41名、 2年生 電子制御専科 42名
4.授業テーマ:「人生の勝ち組になるためには」
5.講  師 :経営委員会 中小部会 泉谷 仁博(泉谷電気工事㈱代表取締役社長)

武本先生から泉谷社長を紹介いただきます

授業は、冒頭に電気系 武本幸一先生から、講師である泉谷社長について次の紹介がありました。
「泉谷社長は、私が別の工業高校で教えていた時の生徒です。大変な努力をされて、今立派な社長になられています。今日の授業を楽しみにしています。授業の目的は、その苦労話を生の声で聞いて、頑張れば社長になれるという思いを持ってほしいということと、2年生も間もなく3年生になり、将来の進路(職業)について考えることになりますが、どういう業界に進むのが良いか考える機会としてほしいということです。今、皆さんは1種、2種電気工事士資格取得に向けて頑張っているのだから、電気工事業界に進んでもらえれば大変嬉しいです」とのお話がありました。

泉谷仁博社長の授業は、電気工事の仕事内容では社内の実体験を交えて説明し、将来、電気工事士が不足することを説明し、多くの資格を取得することの大切さや、成功するための体験談を熱く語りかける内容でした。聞く者すべてを魅了し、生徒の心に響く素晴らしい内容でした。

質疑応答でも、生徒から「何の資格取得が大変でしたか?」とか「今後、社長さんは何の資格を取得する予定ですか?」と活発な質問があり、生徒の反応も良く、とても有意義な授業でありました。

泉谷社長 渾身の授業

講義終了後、生徒代表から「感謝の言葉」があり、泉谷社長も感激していました。

 

大阪府立佐野工科高校出前授業(2017.1.25)

  1. 日  時 : 2017年1月25日(水)14時15分~15時
  2. 場  所 :大阪府立佐野工科高等学校 視聴覚教室(大阪府泉佐野市高松東1-3-50)
  3. 受講生徒 :2年生 電気技術専科 42名  2年生 電子制御専科 37名
  4. 授業テーマ:「建設業界・電気設備業界のしくみと必要な資格」
  5. 講  師 :経営委員会 青年部会長 山口統也(住友電設株式会社)

出前授業 全景

授業は、冒頭、電気系 武本幸一先生から「皆さんが3年生になった時、将来の進路(職業)について考えることになりますが、今日は“電気工事とはどのような職業なのか”を講義していただきますので、よく聞くように」との丁寧なご説明がありました。その後、山口講師のプロフィール紹介のあと、授業が始まりました。

授業は、建設業全体の枠組みから電気工事業の仕事内容(営業職、工事管理職、施工職)など中心に、わかりやすい言葉を使い、時には身振り手振りを交えながら、熱く語る講義でした。

熱く語る山口講師

また生徒さん[大阪府立佐野工科高等学校では、1年の工業技術基礎で工業の基礎を学んでから、2年進級時に、系(専科)を選ぶこととしており、受講したのは電気系・電気科(専科)を選択した2年生全員]も熱心に講義を聴講されていました。講義の最後には「学生のうちに意識すべきこと」について、生徒さんの心に響いたらという思いで講師自身の経験談を踏まえて語りかけていました。講義終了後、生徒代表から「感謝の言葉」をいただき、これには山口講師も大変感激しておりました。

生徒代表からの感謝の言葉(サプライズ)