一般社団法人大阪電業協会は、その前身である社団法人大阪電気設備研究会として、1968(昭和43)年6月18日に設立し、2018(平成30)年に50周年を迎えました。
これもひとえに、長年にわたり、様々な形で支えていただいた皆さまのおかげでありますことを、心より感謝申し上げます。
ここでは、50周年を記念しました弊会行事・事業の実施について、ご紹介いたします。
設立50周年記念事業
これまでお世話になってきました「大阪」に少しでもお返しができますよう、以下の記念事業を実施いたします。
1.府内工業系高校生等を対象とした資格取得助成制度の創設
(2018.7~2024.3)
府内工業系高校等在学中の第一種電気工事士資格取得および、当該者の大阪電業協会会員企業就職に対する助成制度を創設しました。(ご案内チラシはこちらから)
2024年1月の第一種電気工事士 技能試験合格者への助成をもって、当初設定予算に到達したため、本件助成制度は終了しました。
2.懸賞論文の募集(表彰式:2018.6)
会員企業若手技術・技能者もしくは、大学生・高専生を対象として、電気設備に対する思い等を論文形式で募集し、優秀者を表彰しました。(審査結果はこちらから)
3.日本赤十字社大阪府支部への寄付(贈呈式:2018.6)
チャリティ事業を開催し、その収益金を自然災害義援金として寄贈しました。
(チャリティ収益金の寄贈についてはこちらから)
4.電気設備工事業界プロモーションビデオの製作(2019.8)
入職を促進するツールとするため、電気設備工事現場の仕事内容を紹介するビデオ(電工編)を製作しました。(動画の視聴はこちらから)
5.設立50周年記念誌の刊行(2018.11)
「For the Future 魅力ある電設業界の未来のために 」と題した記念誌を刊行しました。