【課題案仮組、試験施工 実施の趣旨】
課題案を実際に競技ボードに組み付け、施工時間の測定、使用材料の検証等を行い、技能競技大会の課題として適当か検討します。
【課題原案作成から試験施工までの過程】
技術・技能委員会 専門委員相互のフリートーキングにより課題コンセプトを決定し、課題原案を作成します。
課題原案仮組の結果をもとに、課題案を作成します。
課題案の仮組を行い、各作業毎に時間を測定し施工量を調整します。併せて、使用予定材料、配管配線、器具の取付状況の検証を行います。
仮組の結果が良好であれば課題案として仮決定し、不具合があれば修正を行います。
審査委員立ち会いのもと、課題案の試験施工を行います。
試験施工はベテランの技術員が行い、出来栄えや施工時間について、審査委員と技術・技能委員会理事、専門委員で意見交換を行います。
問題がなければ課題として決定し、課題事前検討会で確認を行います。
課題案の試作
関西電力様審査委員への課題案説明