中小部会では、事業計画三本柱のひとつに掲げた「新たな成長への関係創り」に基づき、部会に参加する企業(部課長クラス社員)の交流の場を提供しています。
参加者の多くから「他社の仕事の進め方や考え方を学ぶことにより、新たな可能性を広げる機会につながっています」など大変好評をいただいています。
2025年度部課長クラス意見交換
◆日 時 8月22日(金)15:00~17:00
◆場 所 大阪電業協会 会議室
◆参加者 13社 32名
◆講 師 (一社)キャリアマネジメント研究所 代表理事 千葉 祐大 様
◆テーマ 外国人材とのコミュニケーションとマネジメントのポイント ~ダイバーシティ時代の異文化マネジメント~

講師の 千葉 祐大 先生
今回は、建設現場で増えつつある「外国人材」に焦点を当て、コミュニケーションとマネジメントのポイントを学ぶ研修としました。
講師の千葉先生は、数千人を超える外国人材への指導経験をお持ちであり、以下の4点についてご説明を受けた後、グループワークを行いました。
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- 大阪で働く外国人の現状と今後の見込み
- 外国人雇用に関する基礎知識
- 望ましい受け入れ態勢づくり
- 指導するときの伝え方のポイント
研修後のアンケートでは、以下の感想や気づきをいただきました。
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- 異文化の常識や考え方について学びたい
- 外国人を雇用するには、たくさんの準備と知識が必要だと感じた
- 資料も説明も大変わかりやすく、グループワークがあったことで、常に新鮮味を感じながら受講できた

旬なテーマに興味津々
この研修で初めて会った方が多い中、グループワークを通じて打ち解け合い、研修後の懇親会はかなりの盛り上がりをみせました。
研修だけでなく、懇親会の場でも、何かの気づきを得ようとする姿勢が見受けられ、多くの方から「定期開催」を望む声をいただきました。
2023年度部課長クラス意見交換
◆日 時 8月4日(金)16:00~17:30
◆場 所 大阪電業協会 会議室
◆参加者 15社 32名
◆講 師 有限会社アプローチ 代表取締役 河内 理恵(こうち りえ)様(コミュニケーション・アドバイザー)
◆テーマ 安全第一は現場コミュニケーションから ~ヒューマンエラーをなくそう~

抜群の話術を発揮された講師の河内 理恵さん
今回は「現場の安全」に焦点を当て、今どきのコミュニケーション術から、ヒューマンエラーを防ぐ方法を学ぶテーマとしました。
【研修のキーワード】
・ヒューマンエラーが起きる3Hは「初めて」「久しぶり」「変更」
・ヒューマンエラーを防ぐキーワードは「未然防止」。そのため、危険感受性を高める教育
はとても重要
・クレーム、トラブルの9割は、コミュニケーション不全
・Z世代特有のコミュニケーションの取り方
*ポイントは「~ので」 こちら側の意図をはっきり伝える
*I(アイ)メッセージ「私はあなたのことをこのように見ていますよ」
*人の成長は現場が7割、コーチング2割、残りは講習等
・今の若者は「働く先の人間関係」をかなり気にしている。そのため、メンター(自分と
年齢が近く、何かと相談に乗ってくれる先輩)がキーになる。

誰ひとり下を向いていません
【懇親会の様子】
「各テーブルでペアになった人を紹介する」というコンセンプトだったのもあり、それぞれのテーブルでは、かなりの盛り上がりを見せていました。自分以外の紹介の際も皆、聞き入っていました。
【運営側から 今回感じたこと、今後に向けてひと言】
この企画には、各社の幹部の方や次期幹部候補の方が参加されています。会社を代表して来られていますので、自社に持ち帰るとどのようにプラスになるのかを考えながら研修を受けられていますし、懇親会でも何か参考にしようとしている姿勢がひしひしと伝わってきました。
運営側とっても、自社を強化するにはどうすればいいかを考えるいい機会だなと感じました。
2022年度部課長クラス意見交換
《日 時》 7月1日(金)16時~18時
《場 所》 天満ガーデン 3階貸会議室(大阪市北区天神橋3丁目4-14)
《参加者》 中小部会参加企業 14社 30名
《講 師》 アンガーマネジメントファシリテーター 石井 早代様
《テーマ》 不機嫌な職場、さようなら!指導の仕方・良い叱り方を学ぶアンガーマネジメント講座
講師の石井先生は、講義の中で「叱ることのメリット・デメリット」を整理しながら、「アンガーマネジメント」とは何かを具体例を交えて詳しく説明され、感情の動物である人間にとって「怒る」とは自然な感情の一つであり、「怒り」のない人はいなく、なくすことも不可能であると話されました。私たちを怒らせるものは何か、その正体は何かという話で「~~~~は、こうあるべき」という、立場を利用して自分の価値観を他人に押し付けるというケースがあり、本人にとっては正解であっても全ての人にとっては正解ではないことがよくあるとのことでした。同じ「べき」でも人によって程度が違い、時代・立場・場所によって変わってくるとも言われました。「報告が遅い部下」「すぐにパワハラだと過剰反応する部下」等、受講者は職場で見られる「あるある事例」を考える中で、上手な叱り方として「アドバイザー型上司」になろう、と学びました。
職場で部下を指導するシーンがある場合に、
- まずは労い、
- 事実をテーブルに挙げ、
- 相手本位で具体的に改善行動を伝える
さらに、アンガーマネジメントの三つのルールとして、
- 衝動のコントロール(6秒ルール)
- 思考のコントロール(三重丸「べきの境界線」)
- 行動のコントロール(分かれ道)
を学びました。
受講者の皆さんは、「生産性が上がり、さらに人間関係が発展するような「導き方」をマスターすることができたので、職場に持ち帰って早速実践していきたい」と話していました。
◆◆◆《受講者アンケートの一部を紹介》◆◆◆
満足度 
理解度

「叱ること・イライラ」に対する悩みや不安はあるか?また研修を受けて解決できそうか?
・まずは部下を労い、事実を挙げるようにしていきたい。
・叱ることへの不満があったが、ポイントを押さえた話し方や叱り方を学んだので、まずは職場で実践していく。
・感情的にならずに技術的に怒ることが重要である。
・特に不安になることはないが、キツイ言い方をしてはいけないと思った。
・自分自身をコントロールできるのか、叱ることはダメなのか、少し考えさせられた。
・仕事に取組む姿勢や考え方の違いでイライラすることがあるが、本日の講義を参考にして対応していく。
・叱ることの大切さとマネジメントの考えを改めて考える事ができた。
・いつも「叱り方」に対して自問自答していた。今までの方法に間違っていることと間違ってないことがあったので、今回の研修で良いアドバイスをいただいた。
当研修会では、アンガーマネジメントの原則である「叱ることはOKだが、他人・自分・モノを傷つけない方法」で効率的に部下を「指導する」「導く」ための考え方、スキルを学ぶことができました。また、中小部会の他の事業計画に「退職者を減らす退職防止策」を検討するタスクもあり、当テーマが若手の退職防止にも繋がることが実感できたので、タスク同志連携を取りながら取り組んでいきたいと思います。



