7月下旬、電気工事士技能競技大会出場校1校に会場を提供いただき、選手・指導教員、大阪電業協会担当委員会・会員企業技術指導員による実技指導講習を開催しています。
講習は2日間に渡って行い、会場に競技大会で実際に使用するボードを設置し、大会課題を施工していただきます。
疑問点や注意すべき点等は技術指導員が丁寧に説明し、競技大会までに充分な練習を積んでいただくための基礎を学ぶ場となります。
この実技指導講習を通じて、高校生にプロの技術を体感いただくとともに、先生方に電気設備業界へのご理解を深めていただくことも目的としています。
なお、講習会場は、長らく生野工業高等学校で開催させていただきましたが、2025年度から、堺工科高等学校に変更となりました。
2025年度 高校生への実技指導講習
・開催日時、場所
7月30日(水)〜31日(木) 両日共 9:00〜17:00
大阪府立堺工科高等学校 4号館 2階教室
・学校側参加者
生野工業、泉尾工業、都島工業(定時制の課程)、今宮工科、堺工科、西野田工科、藤井寺工科、淀川工科 8校 39名
・実施内容(カリキュラム等)
大阪府立堺工科高等学校 指導教員挨拶
「将来、電気工事に関連する仕事に携わる可能性もある。今日と明日の2日間、そして大会に向けてしっかり挑戦してもらいたい。また、講習会中は水分補給など体調管理にも気を配ってほしい」
実技指導員から、工具の説明・課題説明
ふたり一組に分かれ、作業開始!
当日は猛暑日となり、堺工科高等学校のご厚意により教室内ではエアコンを使用。大阪電業協会から飲物を提供し、参加者はこまめに水分補給を行いながら、安全作業に取り組むことができました。
トーヨー電気工事株式会社の主任指導員から、各単位作業のポイントについて分かりやすく説明し、時には厳しく指導を行いながら、講習を進めていきました。
(1日目)
「墨出し」⇒「各ボックス付け」⇒「PF配管」⇒「VVF配線」
(2日目)
「IV入線」⇒「分電盤結線」⇒「各ボックス内結線」⇒「照明器具・配線器具の取付け結線」⇒「回路チェック」
回路チェックが完了した作品から、技術・技能委員会の専門委員により絶縁測定が行われた後に電源を入れ、1番回路から順番に点灯し、全ての回路が無事に点灯した際には、各チームで歓声が上がりました。

落ち着いて、しっかり聞きましょう
・大阪電業協会 技術・技能委員会 高校生指導リーダーコメント
毎回、実技指導講習会を開催するたびに感じることですが、課題に真剣に向き合う高校生の姿勢、素直さ、そして諦めない努力には、主催者として深い感銘を受けます。
習得した技術を、技能競技大会本番で存分に発揮していただき、将来は電気設備工事の分野で活躍されることを心より期待しています。
2024年度 高校生への実技指導講習
・開催日時、場所
7月24日(水)〜25日(木) 両日共 9:00〜17:00
大阪府立生野工業高等学校 4号館 3階教室
・学校側参加者
生野工業、泉尾工業、都島工業(定時制の課程)、今宮工科、堺工科、西野田工科、淀川工科 7校 42名
・実施内容(カリキュラム等)
大阪府立生野工業高等学校 校長挨拶
「生徒の皆さん、この2日間は、プロの方々から生の指導が直接受けられ、新しく経験することがたくさんあると思います。この経験は、自分が成長できる貴重な機会ですので、しっかり吸収し学んで下さい」
実技指導員から、工具の説明・課題説明
ふたり一組で12チームに分かれ、作業開始!
猛暑日ということもあり、生野工業高校のご配慮でエアコンを使用させていただきました。また、熱中症予防として飲料を用意し、こまめに水分補給をしながらの講習となりました。
トーヨー電気工事株式会社の主任指導員から、各単位作業のポイントについて分かりやすく説明し、時には厳しく指導を行いながら、講習を進めていきました。
(1日目)
「墨出し」⇒「各ボックス付け」⇒「PF配管」
(2日目)
「VVF配線」⇒「IV入線」⇒「分電盤結線」⇒「各ボックス内結線」⇒「照明器具・配線器具の取付け結線」⇒「回路チェック」
回路チェックが完了した作品から、技術・技能委員会の専門委員により絶縁測定が行われた後に電源を入れ、1番回路から順番に点灯し、全ての回路が無事に点灯した際には、各チームで歓声が上がりました。
結果、12チーム中11チームが、課題を完成させることができました。

「一言も聞き漏らすまい」と真剣な高校生の皆さん
・大阪電業協会 技術・技能委員会 高校生指導リーダーコメント
「回路点灯」は、2日間の苦労と不安が自信と喜びに変わった瞬間で、達成感に満ちあふれた笑顔がとても印象的でした。高校生の皆さんには、電気工事の醍醐味を感じていただけたのではないかと思います。
実技指導講習を開催するたびに感じることですが、課題に真剣に取り組む高校生の真剣な姿、素直さ、諦めない頑張りには、主催者としてとても清々しく、深い感銘を受けました。
習得した技術を技能競技大会本番では充分に発揮していただき、将来は電気設備工事の分野で活躍されることを切に期待いたします。
2023年度 高校生への実技指導講習
・開催日時、場所
7月26日(水)〜27日(木) 両日共 9:00〜17:00
大阪府立生野工業高等学校 4号館 3階教室
・学校側参加者
生野工業、都島第二工業、今宮工科、堺工科、西野田工科、淀川工科 6校 34名
・実施内容(カリキュラム等)
大阪府立生野工業高等学校 校長挨拶
「この2日間は、プロの方々から直接指導が受けられる貴重な機会です。皆さん、しっかり学んで下さい」
実技指導員から、工具の説明・課題説明
ふたり一組で10チームに分かれ、作業開始!
(1日目)
「墨出し」⇒「各ボックス付け」⇒「PF配管」⇒「VVF配線」
(2日目)
「IV入線」⇒「分電盤結線」⇒「各ボックス内結線」⇒「照明器具・配線器具の取付け結線」
その後、配線チェックを行い、テープ巻き・各ボックスの蓋及びプレートを取付け、回路チェック・絶縁抵抗試験にそれぞれ進み、10チーム全てが課題を完成させることができました。

作業手順を熱心に聞く高校生の皆さん
・大阪電業協会 技術・技能委員会 高校生指導リーダーコメント
実技指導講習を開催するたびに感じることですが、課題に真剣に取り組む高校生の真剣な姿、素直さ、諦めない頑張りには、主催者としてとても清々しく、深い感銘を受けました。
習得した技術を技能競技大会本番では充分に発揮していただき、将来は電気設備工事の分野で活躍されることを切に期待いたします。



